今日(社シス)のと(社シス、現社、③回目)の◯×
先ずは今日の一問一答から。
【問題】 日替わり問題(社シス)
2021年01月08日
1 社会指標とは、客観的な要因を数量化したものにとどまらない、主観的評価を反映するものでもある。
2 裁判員制度は、司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上に資することを趣旨としている。
3 近代社会の特質の一つである業績主義とは、出自や性別などの属性ではなく個人の教育達成や職業選択によって、流動的に社会移動することができることである。
4 限界集落とは、都市化によって人口の増加する都市とも、過疎化によって人口の減少する村落ともいえないような地域のことをいう。
5 ライフサイクルとは、各段階に固有の発達課題を達成していく過程を指す。
【答え合わせ】 日替わり問題
1 社会指標とは、客観的な要因を数量化したものにとどまらない、主観的評価を反映するものでもある。
あなたの回答『×』
不正解
正しい答えは『○』
設問のとおり。社会指標は客観指標の側面のみならず、主観指標の側面においても測定される。初期の社会指標はもっぱら客観指標に焦点をあてていたが、高度経済成長以降の社会において人々の欲望が昂進するなか、主観指標がクローズアップされるようになった。
2 裁判員制度は、司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上に資することを趣旨としている。
あなたの回答『○』
正解
正しい答えは『○』
設問のとおり。裁判員制度では、国民が刑事裁判の審理に参加することを通じて、裁判に国民の「市民」としての健全な常識を取り入れることが、また国民の側からすれば、この制度によって裁判が国民にとって身近なものとなり、司法に対する国民の信頼向上につながることが期待されている。
3 近代社会の特質の一つである業績主義とは、出自や性別などの属性ではなく個人の教育達成や職業選択によって、流動的に社会移動することができることである。
あなたの回答『○』
正解
正しい答えは『○』
設問のとおり。業績主義は、近代社会において優勢な社会的地位の配分原理とそれに伴って発生する社会移動様式を示す概念である。
4 限界集落とは、都市化によって人口の増加する都市とも、過疎化によって人口の減少する村落ともいえないような地域のことをいう。
あなたの回答『×』
正解
正しい答えは『×』
限界集落とは、過疎化による人口減少の結果、65歳以上の高齢者が過半数を占め、もはや集落を維持していくことが困難な状態にある地域のことをいうのであり、「都市とも」「村落ともいえないような」地域を指すのではない。都市とも村落ともいえない地域といえるのは郊外(suburbia)である。
5 ライフサイクルとは、各段階に固有の発達課題を達成していく過程を指す。
あなたの回答『○』
正解
正しい答えは『○』
ライフサイクル研究においては、ライフサイクルの各段階にそれぞれ達成すべき発達課題が想定されている。
正答率は4/5でした。
《社会理論と社会システム》◯×
③回目
タウンゼント(Townsend,P.)は、物理的生存に最低限必要な生活費との比較で相対的貧困を定義した。
2012年(平成24年)以降の日本の労働市場では、同一労働同一賃金の原則が適用されている。
我が国の政府は、2009年(平成21年)以降OECDと同様の計算方法で算出した貧困率を公表している。
伝統的行為とは、行為対象に対して直接の感情や気分によって行われる振る舞いを意味する。
目的合理的行為とは、ある目的を達成するために行われる行為を意味するので、祈願や祈祷などの行為もそれに含まれる。
役割演技とは、個人が様々な場面にふさわしい役割を無意識のうちに遂行することを意味する。
ソーシャルキャピタル(社会関係資本)とは、信頼、規範、ネットワークなど、人々や組織の調整された諸活動を活発にする資源のことである。
エンゲル係数は、所得格差を示す指標である。
コンフリクト理論とは、地域社会にある文化摩擦に着目し、社会解体がその地域の犯罪などを生み出すとみる立場である。
「囚人のジレンマ」とは、他の成員の満足度を引き下げない限り、ある個人の満足度を引き上げることができない状況を指す。
【正解 (3回目)】
タウンゼント(Townsend,P.)は、物理的生存に最低限必要な生活費との比較で相対的貧困を定義した。
×
タウンゼントは、高齢者の生活、貪困問題、社会的不平等に関する研究をイギリス国内で行い、相対的剥奪としての貧困という概念を提唱した。これに対し、相対的貧困は、OECD(経済協力開発機構)が定義する概念である。
2012年(平成24年)以降の日本の労働市場では、同一労働同一賃金の原則が適用されている。
×
同一労働同一賃金の原則が適用されているとはいえない。厚生労働省が「同一労働同一賃金ガイドライン案」を発表しているが、現時点で「適用されている」とはいえない。
我が国の政府は、2009年(平成21年)以降OECDと同様の計算方法で算出した貧困率を公表している。
◯
2008年(平成20年)秋のリーマン・ショック後、失業者及び生活保護世帯の増加から国民の貧困状態の把握と情報公開が必要となり、2009年(平成21年)からOECD基準の相対的貧困率を政府統計として公表するようになっている。厚生労働省の国民生活基礎調査に基づいて3年ごとに算出される。
伝統的行為とは、行為対象に対して直接の感情や気分によって行われる振る舞いを意味する。
×
「伝統的行為」でなく、ウェーバー(Weber,M.)による「感情的行為」の説明である。感情的行為とは、「直接の感情や気分による行為」で、社会的行為の4類型の1つである。
目的合理的行為とは、ある目的を達成するために行われる行為を意味するので、祈願や祈祷などの行為もそれに含まれる。
×
例えば、試験合格が目的ならば、近代社会においては試験対策のための勉強が目的合理的行為である。祈願や祈祷をすれば必ず合格すると信じている場合は、独自の絶対的価値を信仰している結果の行為であるため価値合理的行為である。
役割演技とは、個人が様々な場面にふさわしい役割を無意識のうちに遂行することを意味する。
×
役割演技(role playing)は、「無意識のうちに」ではなく、意識的に行われる。社会生活において場面ごとに求められる役割期待を本人が適切に理解し、かつ即興的、自発的に演じていくことを意味する。
ソーシャルキャピタル(社会関係資本)とは、信頼、規範、ネットワークなど、人々や組織の調整された諸活動を活発にする資源のことである。
◯
設問のとおり。日本の社会学では、経済学で用いられる同じ用語との混同を避けるため、「社会資本」とはいわず、「ソーシャルキャピタル」又は「社会関係資本」と表記している。この概念を明確に体系づけたのはブルデュー(Bourdieu,P.)である。彼は、人間のもつ資本を文化資本・経済資本・社会関係資本の3つに分類し、人脈や人間関係(社会関係資本)が多様で豊かな人ほど、他の資本もより効果的に機能すると指摘した。
エンゲル係数は、所得格差を示す指標である。
×
エンゲル係数(Engel`s coeffcient)は、消費支出に占める食料費の割合を示しており、家計の生活水準を表す指標である。食費にかかる指標は貧富にかかわらず安定しているので、所得の増加とともに消費支出に占める食料費の割合は低下する。したがって、エンゲル係数が大きければ貧困生活、逆に小さければ豊かな生活と判断される。
コンフリクト理論とは、地域社会にある文化摩擦に着目し、社会解体がその地域の犯罪などを生み出すとみる立場である。
×
設問は、コンフリクト理論ではなく社会解体論と呼ばれる逸脱行動論の立場である。初期シカゴ学派によって提唱された古典概念で、特にトマス(Thomas,W.I.)の研究が有名である。
「囚人のジレンマ」とは、他の成員の満足度を引き下げない限り、ある個人の満足度を引き上げることができない状況を指す。
×
相対的剥奪論に関する説明である。相対的剥奪(relative deprivation)の数理モデルでは、人びとが抱く剥奪度(満足度)を自分の待遇に対する期待水準と実際の待遇による達成水準の格差で決定する。この剥奪度は、所属集団の剥奪率(不満に感じている人びとの割合)の増大によって不満感が共有されることで、相対的に度合いが低下(満足度が向上)する場合がある。
【貧困と人物】
◉ブース
1886~1902年ロンドンでの3回の調査により、労働者の3割が貧困線(かろうじて人に頼らなくてよい程度の収入がある状態)以下であり、その原因は不規則・低賃金な雇用、疾病、多子にあるとした。
◉ラウントリー
1899年ヨーク市で貧困調査をし、栄養学の視点を取り入れ、絶対的貧困としての最低生活費を設定し、総収入が肉体的能率の保持に足りない第一次貧困の状態にある家庭が約10%、単なる肉体的能率を維持するに足る第二次貧困の状態にある家庭が約18%になることを明らかにした。
◉タウンゼント
生活資源と生活様式という基本的概念に基づき相対的剥奪(当たり前とされる生活から外れること)という概念を用いて相対的貧困について説明した。この視点から、貧困・低所得者の生活問題の多様性・広汎性・複合性を提示した。
イギリスでのエイベル-スミスとタウンゼント、アメリカでのハリントン、ガルブレイズの研究は「貧困の再発見」と呼ばれた。
◉リスター
車輪になぞらえて、経済的貧困と関係的・象徴的側面の関係を論じた。
貧困には、基本的な身体的ニーズを満たすのに十分な貨幣の欠如である絶対的貧困と、その所属する社会で慣習になっているか広く奨励または是認されている程度の生活をするために必要な資源を欠いている相対的貧困があるとした。
◉ルイス
貧困の文化。絶対的困窮に置かれた社会集団は貧しさを運命的に受け入れ、抜け出す努力を減じるよう考え行動する。
◉スピッカー
「貧困」の多様な意味を、「物質的状態」、「経済的境遇」、「社会的地位」の三つの群に整理した。
「貧困の家族的類似」という図式を用いた。「貧困の家族的類似」図とは、類似している貧困の概念を整理してまとめた図であり、貧困の多様な意味をこの3つの群に分け、その中心に「容認できない困難」(本人も社会も容認できない)をおいている。
◉ポーガム
社会的降格という概念を用いて現代社会における貧困の特徴を整理した。社会的降格は①脆弱になる、②依存する、③社会的な絆が断絶する、というプロセスとして起こりハンディキャップが蓄積していく、とした。
◉ピケティ
資産格差は貧困の世代間連鎖をもたらすと論じた。
ピケティは、世界中で所得と富の分配の不平等化が進んでおり、長期的には資本収益率が経済成長率を超える傾向があることを示した。これが資産格差の原因となり、貧困の世代間連鎖に関係するとして、政府による再分配政策の重要性を強調した。
【ウェーバーによる社会的行為の4類型】
◉目的合理的行為
外界の事象や人間の行動に予想をもち、この予想を自分の目的のために条件や手段として利用する行為。
◉価値合理的行為
ある行動の独自の絶対的価値そのものへの結果を度外視した意識的信仰による行為。
◉感情的行為
直接の感情や気分による行為。
◉伝統的行為
身についた習慣による行為。
【役割◯◯】
◉役割期待
個人の行動パターンに対する他者の期待を指し、規範的な意味を持つ。
ある個人に対し、他者や社会システムから担うように期待されている役割のことである。
同じ社会の中で、他者の役割期待を察知できるのは、共通の社会規範を内面化しているためである。
◉役割適応
自分の役割に対する周囲からの役割期待に応えている状態。
人々が社会システム内で与えられた役割や社会システムが求める役割期待を遂行できているか否かを分析するための概念であり、「自我を内面化する過程」ではない。
◉役割演技
社会生活において場面ごとに求められる役割期待を本人が適切に理解し、かつ即興的、自発的に演じていくことを意味する。
◉役割葛藤
個人が複数の役割(役割集合)を担って生活している状態で発生する葛藤状況を説明する概念である。新たな役割を得たり、担う役割が変更されたりする際、外部からの役割期待や役割の内容が役割集合内で矛盾・対立することがある。そして、本人が主体的にそれらの矛盾や対立を解消できない場合に生じる心的葛藤や心理的緊張状態のことを「役割葛藤」と呼ぶ。
◉役割距離
他者や外部からの役割期待をそのまま遂行せず、信頼関係が壊れない程度にずらして遂行することである。
ゴッフマン(Goffman,E.)が提唱した概念で、他者や外部からの役割期待をずらして遂行することで、その人の個性や職業人(プロフェッショナル)としての自律性を印象づけたり、社会の期待と自己のニーズとのズレを表現するという効果を生み出す。
◉役割取得
他者からの期待を認識し、それを自らのうちに取り入れ自分の役割行為を形成すること。期待が地域社会、国民社会、国際社会において一般化されたものを、一般化された他者の期待という。
◉役割形成
単に役割期待に応えるだけでなく、自分自身で新たな役割を再構成すること。
【逸脱行動論】
◉社会解体論
地域社会にある文化摩擦に着目し、社会解体がその地域の犯罪などを生み出すとみる立場である。
初期シカゴ学派によって提唱された古典概念で、特にトマスの研究が有名である。
◉社会緊張理論
機能主義的な立場から順機能・逆機能、顕在的機能・潜在的機能といった概念を導入しつつ、逸脱や逸脱行動を説明する立場である。
マートンは、何らかの社会構造が、特定の圧力を一部の人々に加えて逸脱行動を選択させていると考えた。そして、機能主義的見地から、圧力の発生はその社会の文化的目標と、目標達成に際して利用できる制度的手段との間に矛盾があることで発生すると論じ、その圧力に対する人々の適応パターンを「個人的適応様式の類型論」としてまとめている。その研究は「アノミー理論」とも呼ばれる。
◉文化学習理論
犯罪や非行などの社会問題は、下位集団文化の中で学習され、その文化を通じて世代から世代へと伝承されていくとみる立場である。
代表的な研究者としては、サザーランドがあげられる。サザーランドとクレッシーの研究は「分化的接触理論(差異的接触理論)」とも呼ばれる。グレイザーの「分化的同一化理論」やサイクスとマッツアの「ドリフト(漂流)理論」もこの研究の系統である。
◉ラベリング論
周囲の人々や社会統制機関などが、ある人々の行為やその人々に対してレッテルを貼ることによって、逸脱は作り出されるとみる立場である。
ラベリング理論とも呼ばれる逸脱行動論の立場である。代表的な研究者であるベッカーは、「社会集団は、これを犯せば逸脱となるような規則をもうけ、それを特定の人々に適用し、彼らにアウトサイダーのレッテルを貼ることによって、逸脱を生み出す」と述べている。
◉コンフリクト理論
資本主義社会における生産関係の矛盾から派生してくるものが社会的逸脱であるとみる立場である。
マルクス主義や初期シカゴ学派の影響を受け、資本主義の政治経済構造に起因する逸脱行動・疎外現象・人間関係の物象化・失業によって派生する諸問題を扱う。
(コンフリクト conflict:対立、軋轢、衝突、不一致。)
全問正解できました。
《現代社会と福祉》◯×
③回目
子どもの貧困対策の推進に関する法律(2013年(平成25年))は、貧困の状況にある子どもを保護者から分離し、子ども自身の自立支援のために必要な措置を講ずることを、国及び地方公共団体に求めている。
ブース(Booth,C.)は、ロンドン貧困調査から「貧困線」という概念を示した。
欲求は、本人の発言で表現されなければ、ニーズ(必要)とはならない。
世界保健機関(WHO)による「健康の社会的決定要因」とは、健康格差を是正するための個別ケースへの介入に関する概念である。
雇用保険で支給される基本手当の1日の額(基本手当日額)は、離職した日の直前の6か月間における一日平均の賃金額の50%と規定されている。
事業が、サービスの量や結果にかかわらず、以前より少ない費用で実施されるとき、その事業は効率的と評価できる。
ソーシャルキャピタル(社会関係資本)は、世界保健機関(WHO)による「健康の社会的決定要因」から除外される。
子ども・若者育成支援推進法(2009年(平成21年))は、子ども・若者が健やかに成長し、自立した個人としての自己を確立し他者とともに次代の社会を担えるようになることを基本理念の一つとしている。
公営住宅は、住宅に困窮する低額所得者が低廉な家賃で利用できる賃貸住宅であるため、入居に際して、敷金や礼金は存在しない。
【正解 (3回目)】
子どもの貧困対策の推進に関する法律(2013年(平成25年))は、貧困の状況にある子どもを保護者から分離し、子ども自身の自立支援のために必要な措置を講ずることを、国及び地方公共団体に求めている。
×
第1条(日的)で「子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、(中略)子どもの貧困対策を総合的に推進することを目的とする」とし、第12条(保護者に対する就労の支援)で国及び地方公共団体は貧困の状況にある子どもの保護者の自立のために必要な施策を講ずるとしている。
ブース(Booth,C.)は、ロンドン貧困調査から「貧困線」という概念を示した。
◯
ブースが示した貧困線とは一週間の所得額を、21シリングと22シリングの間で区切った線のことであり、21シリング以下を貧困層とした。
欲求は、本人の発言で表現されなければ、ニーズ(必要)とはならない。
×
ブラッドショー(Bradshaw,J.)は、本人が自覚をしていても他者に表明していないニーズ(必要)のことを、感得されたニードとして類型化している。
世界保健機関(WHO)による「健康の社会的決定要因」とは、健康格差を是正するための個別ケースへの介入に関する概念である。
×
健康の社会的決定要因は、健康格差を是正するための個別ケースへの介入に限定される概念ではない。個人のみならず家族・職場・地域社会・国などの多様なレベルにおける政策や活動を念頭においている。
雇用保険で支給される基本手当の1日の額(基本手当日額)は、離職した日の直前の6か月間における一日平均の賃金額の50%と規定されている。
×
雇用保険で支給される基本手当日額は原則、離職した日の直前の6か月に支払われた賃金(賞与等は除く)の合計を180で割って算出した金額(賃金日額)のおよそ50~80%(60~64歳については45~80%)で、低賃金者ほど高率となる。
事業が、サービスの量や結果にかかわらず、以前より少ない費用で実施されるとき、その事業は効率的と評価できる。
×
費用の多寡のみで効率的と判断することは、単なる予算の削減を意味するものであり、費用の圧縮のみが効率的であるとする一面的な評価は適切でない。
ソーシャルキャピタル(社会関係資本)は、世界保健機関(WHO)による「健康の社会的決定要因」から除外される。
×
ソーシャルキャピタル(社会関係資本)は、他者への信頼、付き合いや交流、社会参加などを要素とする概念であり、健康の社会的決定要因の1つである。コミュニティや社会において信頼関係があること、互いに義務を負い互いを尊重することにより、人々の相互承認と健康の保持が可能となる。
子ども・若者育成支援推進法(2009年(平成21年))は、子ども・若者が健やかに成長し、自立した個人としての自己を確立し他者とともに次代の社会を担えるようになることを基本理念の一つとしている。
◯
設問のとおり、「一人一人の子ども・若者が、健やかに成長し、社会とのかかわりを自覚しつつ、自立した個人としての自己を確立し、他者とともに次代の社会を担うことができるようになることを目指すこと」(第2条第1号)を基本理念の1つとしている。
公営住宅は、住宅に困窮する低額所得者が低廉な家賃で利用できる賃貸住宅であるため、入居に際して、敷金や礼金は存在しない。
×
公営住宅への入居に際して、礼金は徴収しない市町村は多いが、敷金を徴収する市町村は存在する。
9問目を間違えて、正答率は8/9でした。