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2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

過去問 3-7

下表の成分を含む鎮暈薬に関する次の記述についての正誤。 マレイン酸フェニラミン スコポラミン臭化水素酸塩水和物 ピリドキシン塩酸塩 アミノ安息香酸エチル 無水カフェイン a スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、抗ヒスタミン成分である。 b ピリドキシン…

過去問 3-6

鎮暈(うん)薬(乗り物酔い防止薬)に配合される成分に関する次の記述の正誤。 a ジフェンヒドラミンテオクル酸塩は、中耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)の調節作用のほか、中耳への血流を改善する作用を示す。 b ジメンヒドリナートは、ジフェニド…

過去問 3-5

アレルギー用薬に関する次の記述の正誤。 a ベラドンナ総アルカロイドは、鼻腔内の刺激を伝達する副交感神経系の働きを抑えることにより、鼻汁分泌やくしゃみを抑えることを目的として用いられる。 b クレマスチンフマル酸塩は、交感神経系を刺激して鼻粘膜…

過去問 3-4

鎮咳去痰薬の配合成分に関する次の記述のうちの正誤。 a メトキシフェナミン塩酸塩は、交感神経系を刺激して気管支を拡張させる作用を示し、呼吸を楽にして咳や喘息の症状を鎮めることを目的として用いられる。 b ノスカピン塩酸塩は、気管支の平滑筋に直接…

過去問 3-3

咳や痰が生じる仕組み及び鎮咳去痰薬に関する次の記述の正誤について。 a 咳は、気管や気管支に何らかの異変が起こったときに、その刺激が中枢神経系に伝わり、脊髄にある呼吸中枢の働きによって引き起こされる反応である。 b 気道粘膜に炎症を生じたときに…

過去問 3-2

かぜ薬の副作用及び相互作用に関する以下の記述の正誤。 a かぜ薬の重篤な副作用は、配合されている抗ヒスタミン成分によるものが多い。 b まれに起きるかぜ薬の重篤な副作用として、ショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症…

過去問 3-1

かぜ薬に配合される成分と、その成分を配合する目的との関係の正誤。 a ブロムヘキシン塩酸塩 --- 発熱を鎮め、痛みを和らげる b プソイドエフェドリン塩酸塩 --- 鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる c メキタジン --- 痰の切れを良くする d グリチ…

過去問 2-8

スモン訴訟に関する記述の正誤。 a スモン訴訟とは、解熱鎮痛薬として販売されたキノホルム製剤を使用した事により、亜急性脊髄視神経症に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。 b スモン患者に対しては、治療研究施設の整備、治療法の開発調査研究の推…

過去問 2-7

医薬品の剤形に関する記述の正誤。 a クリーム剤と軟膏剤では、一般的に、適用する部位の状態に応じて、適用部位を水から遮断したい場合にはクリーム剤を用い、患部が乾燥していたり患部を水で洗い流したい場合等には軟膏剤を用いる事が多い。 b シロップ剤…

過去問 2-6

薬の代謝と排泄に関する次の記述の正誤。 a 薬の有効成分は未変化体のままで、あるいは代謝物として、腎臓から尿中へ、肝臓から胆汁中へ、又は肺から呼気中へ排出される。 b 薬の有効成分の多くは血液中で血漿たんぱく質と結合して複合体を形成しており、そ…

過去問 2-5

中枢神経系に関する記述のうち正しいもの。 a 脳と延髄から構成される。 b 脳の血管は、末梢に比べて物質の透過に関する選択性が低く、たんぱく質などの大分子も血液中から脳の組織へ移行しやすい。 c 小児では、血液脳関門が未発達であるため、循環血液中に…

過去問 2-4

鼻及び耳に関する以下の記述の正誤。 a 鼻腔と副鼻腔を連絡する管は非常に狭いため、鼻腔粘膜がはれると副鼻腔の開口部がふさがりやすくなり、副鼻腔に炎症を生じることがある。 b 外耳は、側頭部から突出した耳介と、耳介で集められた音を鼓膜まで伝導する…

過去問 2-3

目に関する記述のうち、正しいもの。 a 眼球の外側は、正面前方付近(黒目の部分)のみ強膜という透明で比較的丈夫な結合組織が覆っている。 b 角膜と水晶体の間には、組織液(房水)で満たされ、角膜に一定の圧(眼圧)を生じさせている。 c 水晶体の前には…

過去問 2-2

血管及びリンパ系に関する次の記述の正誤。 a 血管の粘稠性は、主として血漿の水分量や赤血球の量で決まり、血中脂質量はほとんど影響を与えない。 b 赤血球の数が少なすぎたり、赤血球中のヘモグロビン量が欠乏したりすると、血液は酸素を十分に供給できず…

過去問 2-1

循環器系に関する次の記述についての正誤。 a 肺でのガス交換が行われた血液は、心臓の右心房に入る。 b リンパ系は、末端がリンパ毛細管となって組織の中に開いている開放循環系である。 c 心室には、血液を取り込む側と送り出す側のそれぞれに弁があり、拍…

過去問 1-4

鎮暈薬に用いられる成分に関する記述の正誤。 a メクリジン塩酸塩は、他の抗ヒスタミン成分と比べて作用が現れるのが早く、作用時間が短い。 b プロメタジンを含む成分については、外国において、乳児突然死症候群のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告…

過去問 1-3

解熱鎮痛薬の配合成分に関する次の記述の正誤。 a エテンザミドは、他の解熱鎮痛成分に比べ、痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが強く、予期せぬ作用の増幅が懸念されることから、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合してはならないとされている。 b …

過去問 1-2

アレルギー用薬に配合される成分に関する以下の記述のうち、誤っているものは? 1 抗ヒスタミン成分は、ヒスタミンの働きを抑える作用以外に抗コリン作用も示すため、排尿困難や口渇、便秘等の副作用が現れることがある。 2 ベラドンナはナス科の草本で、そ…

過去問 1-1

副交感神経系が活発になったときの効果器とその反応の関係について、正しい組み合わせは? 効果器 反応 a 心臓 心拍数増加 b 気管、気管支 収縮 c 胃 胃液分泌亢進 d 膀胱 排尿抑制 ○:b,c

学習中のつぶやき

・ トラネキサム酸って美白化粧品で名前聞くけど、口腔咽喉薬・含嗽(がんそう)薬としては、血栓のある人、起こすおそれのある人は注意が必要なんだね…。・ 粘稠は元は「ねんちゅう」と読む。しかし医学用語的には「ねんちょう」が一般的らしい。・「お腹に…

1-1 医薬品概論 1

医薬品の本質に関する記述の正誤について、正しいものは?a 医薬品が人体に及ぼす作用は複雑、かつ、多岐に渡り、そのすべては解明されていない。b 医薬品は、人の疾病の診断、治療、若しくは予防に使用されること、又は人の身体の構造や機能に影響を及ぼす…