医療業界目指して登販、医療事務、医師事務取った人が精神保健福祉士目指してます。

登録販売者、医療事務、医療事務作業補助の資格を取得しました。現在は精神保健福祉士の勉強をしています。

過去問 7-1

一般医薬品の添付文書の使用上の注意に関する次の記述の正誤。

 

a 「相談すること」の項には、その医薬品を使用する前に、その適否について専門家に相談した上で適切な判断がなされるべきである事項について記載されている。

b 「本剤を使用(服用)している間は、次の医薬品を使用(服用)しないこと」の項には、医療用医薬品との併用について記載されている。

c 「してはいけないこと」の項で「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載するほどではない場合、「相談すること」の項に「授乳中の人」と記載される。

d 連用すると副作用等が現れやすくなる成分が配合された医薬品の使用は、「相談すること」の項に記載されている。

 

 

a 正,b 誤,c 正,d 誤

 

b 「相談すること」の項で、「医師(または歯科医師)の治療を受けている人」

d 「してはいけないこと」の項に記載される。

過去問 8-1

漢方処方製剤及び生薬製剤に関する次の記述の正誤。

 

a 患者の「証」に合わない漢方処方製剤が選択された場合には、効果が得られないばかりでなく、副作用を招きやすくなる。

b 漢方処方製剤は、用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合には、生後3ヶ月未満の乳児にも使用することができる。

c 生薬製剤は、生薬成分を組み合わせて配合された医薬品で、漢方処方製剤と同様に、使用する人の体質や症状その他の状態に適した配合を選択するという考え方に基づくものである。

d 生薬製剤に配合される生薬成分は、医薬品的な効能効果が標榜又は暗示されていなければ、食品(ハーブ)として流通することが可能なものもある。

 

 

 

a 正,b 誤,c 誤,d 正

 

b 生後3ヶ月未満の乳児には使用しないこと。

c 生薬製剤は、漢方処方製剤のように使用する人の体質や症状その他の状態に適した配合を選択する、という考え方に基づくものではない。

 

 

過去問 6-8

行政庁の監視指導や処分に関する記述の正誤。

 

a 都道府県知事(店舗販売業の店舗又は薬局の所在地が保健所設置市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長。)は、薬事監視員に、無承認無許可医薬品、不良医薬品又は不正表示医薬品等の疑いのある物品を、試験のため必要な最少分量の2倍量に限り、収去させることができる。

b 薬剤師や登録販売者を含む従業員が、薬事監視員の質問に対して虚偽の答弁を行うことは、罰則の適応対象である。

c 都道府県知事(店舗販売業の店舗の所在地が保健所設置市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長。)は、店舗販売業の店舗の管理者が不適当であると認める時は、店舗販売業に対して、その変更を命ずることができる。

d 薬局開設者について、薬事に関する法令に違反する行為があったとき、都道府県知事(薬局の所在地が保健所設置市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長。)は、薬局の開設許可を取り消すことができる。

 

 

 

a 誤,b 正,c 正,d 正

a 薬事監視員に、無承認無許可医薬品、不良医薬品又は不正表示医薬品等の疑いのある物品を、試験のため必要な最少分量に限り、収去させることができる。

過去問 6-7

医薬品等の販売広告に関する記述の正誤。

 

a チラシやパンフレット等の同一紙面に、医薬品と、医薬品ではない製品を併せて掲載してはならない。

b 誇大広告等や承認前の医薬品等の広告の禁止は広告等の依頼主だけでなく、その広告等に関与するすべての人が対象になる。

c 化粧品について、明示的でなければ、誇大な記事を広告することは禁止されていない。

d 医薬品に関して、堕胎を暗示し、又はわいせつにあたる文書又は図画を用いてはならない。

 

 

a 誤,b 正,c 誤,d 正

 

c 医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器又は再生医療等製品の名称、製造方法、効能、効果又は性能に関して、明示的であると暗示的であるとを問わず、虚偽又は誇大な記事を広告し、記述し、又は流布してはならない。

過去問 6-6

配置販売業に関する次の記述の正誤。

 

a 配置販売業者が、店舗による販売の方法で医薬品を販売しようとする場合、別途、薬局の開設又は店舗販売業の許可を受ける必要はない。

b 配置販売業者又はその配置員は、その本籍地の都道府県知事が発行する身分証明書の交付を受け、かつ、これを携帯しなければ、医薬品の配置販売に従事してはならない。

c 配置販売業では、医薬品を開封して分割販売することは禁止されている。

d 配置販売業においては、取り扱う一般用医薬品のリスク区分に関わらず、薬剤師以外の者が区域管理者になることはできない。

 

 

 

a 誤,b 誤,c 正,d 誤

 

a 必要がある。

b 本籍地ではなく所在地。(従事しようとする区域)

d 第一類医薬品:薬剤師。第二類・第三類医薬品:薬剤師又は登録販売者。

(要指導医薬品は販売できない。)

過去問 6-5

店舗販売業に関する次の記述の正誤。

 

a 店舗販売業においては、薬剤師が従事していれば調剤を行うことができる。

b 店舗販売業は、要指導医薬品、第一類医薬品及び指定第二類医薬品については、必ず薬剤師に販売又は授与させなければならない。

c 店舗管理者は、保健衛生上支障を生ずるおそれがないように、その店舗の業務につき、店舗販売業者に対して必要な意見を述べなければならない。

 

 

a 誤,b 誤,c 正,d 正

 

a 薬局と異なり、店舗販売業者においては、薬剤師が従事していても調剤を行うことはできない。

b  店舗販売業者は、要指導医薬品及び第一類医薬品については、薬剤師に販売又は授与させなければならない。指定第二類医薬品を含む第二類医薬品又は第三類医薬品については、薬剤師又は登録販売者に販売又は授与させなければならない。

d 店舗管理者は、その店舗の所在地の都道府県知事(その店舗の所在地が保健所を設置する市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長。)の許可を受けた場合を除き、その店舗以外の場所で業として店舗の管理その他薬事に関する実務に従事することができない。

過去問 6-4

薬局に関する記述の正誤。

 

a 薬局では、医薬品の調剤と併せて、店舗により医薬品の販売を行うことが認められている。

b 薬局開設者は、その薬局の管理者の意見を尊重しなければならない。

c 医薬品の販売業の許可を受けたものであれば、薬局の名称を付すことができる。

d 薬局において薬剤師を管理者とすることができない場合には、その薬局において医薬品の販売又は授与に関する業務に従事する登録販売者を管理者にすることができる。

 

 

a 正,b 正,c 誤,d 誤

 

c 薬局としての開設の許可を受けていないものについては、病院又は診療所の調剤所を除き、薬局の名称を付してはならない。

d 薬局の管理者は薬剤師でなければならない。

(場合によっては登録販売者が管理者となれるのは薬局ではなく店舗販売業。)