医療業界目指して登販、医療事務、医師事務取った人が精神保健福祉士目指してます。

登録販売者、医療事務、医療事務作業補助の資格を取得しました。現在は精神保健福祉士の勉強をしています。

今日は5問だけ(低所)。

今日は履歴書を書くのに苦戦して、遅い時間になってしまったので、今日けあサポで公開されている一問一答だけやります。

 

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【問題】 低所得者に対する支援と生活保護制度

2020年10月13日


1    「生活保護の被保護者調査(平成29年度(月次調査確定値))」(厚生労働省)によると、保護の種類別に扶助人員をみると、「生活扶助」が最も多い。

○   ×

2    「平成29年度被保護者調査」(厚生労働省)によると、2012年度(平成24年度)から2017年度(平成29年度)にかけて、世帯類型別被保護世帯数のうち母子世帯の割合は上昇している。

○   ×

3    2017年(平成29年)の生活保護受給世帯人員別内訳では、単身世帯の占める割合が最も高くなっている。

○   ×

4    「生活保護の被保護者調査(平成29年度(月次調査確定値))」(厚生労働省)によると、保護の開始の主な理由のうち、「傷病」が最も多い。

○   ×

5    「生活保護の被保護者調査(平成29年度(月次調査確定値))」(厚生労働省)によると、保護の廃止の主な理由のうち、「死亡」が最も多い。

○   ×

 

【答え合わせ】 低所得者に対する支援と生活保護制度


1    「生活保護の被保護者調査(平成29年度(月次調査確定値))」(厚生労働省)によると、保護の種類別に扶助人員をみると、「生活扶助」が最も多い。

あなたの回答『○』

正解

正しい答えは『○』 

2017年度(平成29年度)の保護の種類別扶助人員は、多い順に生活扶助が188万5587人、住宅扶助が181万5615人、医療扶助が176万5043人となっている。


2    「平成29年度被保護者調査」(厚生労働省)によると、2012年度(平成24年度)から2017年度(平成29年度)にかけて、世帯類型別被保護世帯数のうち母子世帯の割合は上昇している。

あなたの回答『○』

不正解

正しい答えは『×』 

世帯類型別被保護世帯数のうち母子世帯の割合は、2012年度(平成24年度)は7.4%、2014年度(平成26年度)は6.8%、2016年度(平成28年度)は6.1%、2017年度(平成29年度)は5.7%と減少している。


3    2017年(平成29年)の生活保護受給世帯人員別内訳では、単身世帯の占める割合が最も高くなっている。

あなたの回答『○』

正解

正しい答えは『○』 

2017年度(平成29年度)の被保護者調査によると、生活保護受給世帯において、単身世帯は130万5934世帯(1か月平均)であり、80.0%を占める。


4    「生活保護の被保護者調査(平成29年度(月次調査確定値))」(厚生労働省)によると、保護の開始の主な理由のうち、「傷病」が最も多い。

あなたの回答『○』

不正解

正しい答えは『×』 

2017年度(平成29年度)の保護の開始理由で最も多いのは貯金等の減少・喪失で36.6%である。次いで「傷病」が24.9%で、「働きによる収入の減少・喪失」が20.2%となっている。


5    「生活保護の被保護者調査(平成29年度(月次調査確定値))」(厚生労働省)によると、保護の廃止の主な理由のうち、「死亡」が最も多い。

あなたの回答『○』

正解

正しい答えは『○』 

2017年度(平成29年度)の保護の廃止理由で最も多いのは死亡の39.8%である。次いで「その他」を除くと、「働きによる収入の増加・取得・働き手の転入」が18.1%となっている。

 

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3/5の正答率、辛うじて半分以上ですが、そろそろもっと上げて行かなくては…。